ecodogコラム動画+文章:愛犬の個体差を考えよう!

【愛犬の個体差を考えよう】にご興味を持っていただきありがとうございます。
僕は1999年よりゴールデンレトリーバーを三代飼っていますが、それぞれ性格などだけでなく、体格や便のクセ、食事など個体差を感じていまして、新しく飼うとその子の個体差を見つけてあげようと思っています。また接客していて、個体差を考えていらっしゃらない方が多いと感じています。ご参考になったら幸いです。
動画を見る方は下記画像をクリックください。YouTubeにて見ることができます。(Macのchromeブラウザーだと表示されないことがあるようです)
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今回は【無視されがちな愛犬の個体差】についてお話ししましょう。
相談会や店舗での接客で、
「フードの給餌量通り食べさせているのに太った」
「同胎犬と比べて身体は大きくないのに体重が重い」
「1日2食だと便が安定しない」
というような質問を受けることは少なくありません。

愛犬を飼うと、給餌量や平均体重、食事回数など、書籍やネットなどから色々なルールや常識などを入手できます。
その多くは個人差を無視したものが少なくなく、盲信すると不安やトラブルを引き起こすこともあります。
現代は、何でも平均化され数値化され、その中におさまっていると安心しますが、外れていると不安になる世の中になっていますね。
今回はそのようなトラブルと個人差についてお話ししたいと思います。

1。給餌量通り食べさせているのに・・・

「フードの給餌量通り食べさせているのに太った」や、逆に「痩せた」などの質問をいただきます。
そういう方は【1gもずれないようにスケールでしっかり測っている方】で、真面目で几帳面な方が多いです。

まず、大前提としてフードなどの給餌量ですが、あくまでも体重で考えた【給餌量の目安】でしかないことを知ってください。
何頭かのテスト犬でテストした数値であったり、カロリーから計算しているところもあります。
したがってあくまでも【目安】でしかありません。

もちろんおやつなどの副食を食べさせている場合は、それも給餌量として考慮する必要があります。

また、フードによってはカサ増しをするために、栄養価の低いものを混ぜて製造しているものもあり、大量に食べても栄養吸収されず、太れないフードもあります。

そして最大の要因として、【愛犬の栄養吸収能力の個体差】があります。
僕達人間の兄弟でも、ほぼ同じ内容と量を食べているのに、太れる長男と、太れない次男がいたりします。
これは【栄養吸収能力の個体差】であり、腸の活動の違いなどであったりします。

人間の場合は、会話で【食べている量や満腹感、活動量】などを情報として得られるので、【個性や個体差】ということで納得しやすいのですが、会話ができない愛犬の場合は、オーナーがナーバスになってしまうことが少なくありません。




2。愛犬の栄養吸収能力や代謝の個体差を考えよう


愛犬にも人間同様【栄養吸収能力の個体差】があることを認識しましょう。
だって人間と同じように生物なんですから、ロボットのように同じ体重だから同じ給餌量って冷静に考えると不自然ですよね。

同じ量を食べても【太れる子】は【栄養吸収能力が高い】ので、少量でも太れるのです。
逆に【太れない子】は、【栄養吸収能力が低い】ので、太れないのです。
【栄養吸収能力】を向上させるためには、腸の活性化などを考えましょう。

他にも【生活の中での運動量・活動量と代謝】の違いもあるので考慮が必要です。
このように【栄養吸収能力】や【活動量と代謝】などに個体差がありますので、平均と違うからといってすぐに不安にならず、【その子の個性】として考えてみましょう。

給餌量に関しては、最初は目安の給餌量をあたえて、日々太り具合を愛犬を触りながらチェックして、太ってきたら給餌量を減らし、痩せてきたら給餌量を増やして、調整しながら食べさせましょう。



3。毎日同じ給餌量って不自然


この話も皆様に驚かれるのですが、僕達人間でも運動した日はいっぱい食べたいし、運動しなかった日は少食だったりしますよね。

それなのに、愛犬は給餌量という名のもとに毎日同じ量を食べさせている方がほとんどです。

ですがドッグランに行ったりアウトドアで遊んだ日の給餌量と、雨で1日室内にいた時の給餌量が一緒というのも不自然ですよね。

【ecodog】では活動量などに応じて給餌量を変化させても良いですし、その方が自然と考えています。

多く食べた次の日以降も、太り具合を見ながら、太った時でも少しづつ調整していきましょう。
僕達人間も太った時は1〜2週間かけて調整していきますよね。
それが自然だと思います。


4。冬は脂肪が少しつくのが自然


自然界の動物は冬を越えるためには、たくさん食べて、身体に脂肪をつけます。
人間と共生する愛犬は毎日の食事が確保されているのですが、やはり野生の感覚で、脂肪をためようとしています。

また寒いと、人間も活動量が減るので、愛犬もお散歩量が減ったりして、運動不足になることも少なくありません。

【ecodog】では寒い冬場は、少し脂肪が多くなることは自然なことなので、あまり神経質にならずに、それを前提に太り具合を見ることをアドバイスしています。

春になったら給餌量や運動量をコントロールして、適正な太り具合にしていきましょう。


5。体重増加イコール肥満とはかぎらない


無添加フードに切り替えると「身体の大きさは変わらないのに体重が重くなった」というご相談をいただくことがあります。

僕が実際に愛犬に触らせてもらうと、筋肉が硬くしっかりしていて、骨格もしっかりして、脂肪は少なくて、決して太っていません。
筋肉の質が向上し、量が増えて、骨格形成もしっかりしてきたので、体重が増加しているのです。

したがって、犬種による体格で平均的な体重を判断するのもナンセンスです。
骨格形成の良い子や筋肉量の多い子は脂肪が少なくて太っていなくても体重が重くなります。

このように体重増加イコール肥満ではない場合もありますので、当店のような専門店や獣医師へ相談して診てもらうことをオススメします。
この時に太り具合を見るコツを教えてもらって、日々のチェックに使っていきましょう。


6。年齢や体調によって栄養吸収を考える

 

【ecodog】では、ヤギミルクやスープを食事に取り入れることをオススメしています。
手作り食はもちろん、ドライフードにもかけて、ヒタヒタごはんにして食べさせます。

食事を通じて水分吸収できるようにすることと、胃に負担をかけずに栄養吸収することができるからです。
胃で食物を消化するって体力が必要なんです。

体力が落ちている病中病後の愛犬にオススメですし、パピーや老犬も固形物をたくさん食べられないので、ヤギミルクやスープで胃に負担をかけずに栄養吸収できるからです。

胃のサイズや能力にも個体差があるので、食事を3回に分けて食べさせた方が便も安定して、栄養吸収もできて良い子もいます。

栄養吸収の個体差を考えて、回数や食事の内容を考えましょう。


7。ダイエットは運動と栄養配分


脂肪が増加してのダイエットは基本的に【運動量を増やして代謝する】と【栄養配分の調整】だと思います。
市販のドッグフードにダイエットなどがありますが、添加物でコントロールされているのでオススメできません。

まず、【運動量を増やして代謝する】のは、お散歩量を増やしたり、ドッグランで走らせたりと運動量を増やすことです。
これがなかなか難しいのですが、オーナーの健康のためにも努力してみましょう。

【栄養配分の調整】は添加物でのコントロールではなく、食材原料で行うべきと考えます。野菜を多くし穀類や肉類を減らすことが考えられます。

他にもカロリーを抑える方法や最近では糖質を抑える方法もあります。
【ecodog】ではダイエットなら、カロリー制限よりも糖質である炭水化物などを少し減らすことをアドバイスしています。

ダイエット方法もその子に合った方法がありますので、個体差を考えて、少しづつテストしながら試されることをオススメします。



このコラムが皆様の一助になれば幸いです。

それでは楽しいエコロジカルドッグライフを(^_^)

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