ペット防災。災害に備えて飼い主に出来る事〜オーガニック&サステナブルトーク〜エシカル社長の談話室113

アジェンダ：


１。自分の住む地域の避難場所でペット対応が可能か確認
　できれば現地に行って見学させてもらう

　施設の方にいろいろな情報をいただく（施設によって千差万別なので）


２。愛犬自体の社会性をしっかりしておく
　吠えない・ゲージでおとなしくしていられるか？

　他人と同じ空間にいられるか？


３。必要ならキャンピングカーや車中泊ができる車などの準備
　駐車避難先を確認

　避難先以外の場合は、避難所に定期的に行くか避難先登録をする

　吠えると迷惑になる


４。愛犬の食事やペットシーツなどの日用品
　食品に関しては乾燥系は1年程度、レトルトや缶詰は1年以上保存ができます。

　最悪でも配給のおむすびなどあったら、具を取り除いて、水で洗って塩分などを流して食べさせてあげる(数日なら大丈夫)

　ウォーターレスシャンプーやグルーミングスプレー

　ペットシーツ、消臭剤


５。愛犬が日常使っているケージや毛布、おもちゃなどでストレス軽減
　ケージなど日頃から慣れさせていく



６。ネームタグやマイクロチップの用意
　地震などでびっくりして野外へ飛び出してしまい迷子になる子も少なくない（特に愛猫）

　


７。地域コミュニティや人的ネットワークを大切にする
　最終的には人的ネットワークが重要

　日頃のお散歩などで挨拶やコミュニケーションをとっておく




最後に。
　備えは大切ですが、

　愛犬は家族ですのでしっかりコミュニケーションがとれる様にすることが重要。

　愛犬を子供と同じで考えると、やはり社会性をしっかり身につけ、どこに行っても一緒に行動できて、他人に迷惑をかけない状態にしてあげること。

　それが防災以前として、何より愛犬との生活を楽しめることになるので、あきらめずにがんばりましょう。


以上、よろしくお願いします。